ハーレム好きならこれを読め!流されて藍蘭島 オススメ漫画紹介 レビュー
はいどうも、皆さんこんにちはこんばんは初めましての方は初めまして!砂の蒼です。
引き続き、オススメ作品を紹介するという事で記事を書いていこうと思います。
今回ご紹介させてもらう作品は「ながされて藍蘭島」
この作品の詳細をご紹介させていただきます。
レーベル:ガンガンコミックス
著者:藤代健
既刊34巻(2020年7月現在)
今回はですね、初の漫画紹介記事となります。この作品を選んだ理由としては、漫画の紹介記事を書くならこれと決めていたからです。
では早速レビューしていきます。
まずこの作品をオススメできる人はタイトルにある通り
ハーレム好きならこれを読め
これに尽きます。そう、この作品のジャンルはハーレムなのです。私の中でのハーレム作品の代表作品と言えば、この作品か「ネギま!」しか思いつかないぐらいのハーレム作品です。
以下あらすじ紹介します。
父親とケンカし、勢いで家出した少年・東方院行人 (14) は、乗った客船からうっかり転落。嵐に巻き込まれ、大波に飲まれた末にたどり着いた島「藍蘭島」は、脱出できない上、女性ばかりの島だった!?
個性豊かな女の子達と行人との、嬉し恥ずかし大騒動の島暮らしの日々を描く。(Wikipediaより引用)
あらすじにある通り、この作品に男は主人公以外ほとんど出てきません。というか、藍蘭島という島の中では主人公只一人です。もうこの設定の時点でハーレムですね。
この作品の登場人物たち、というかヒロインたちですね。この子たちは基本的に男について知らないので年頃の羞恥心のようなものが無く、ちょくちょく、いや一話に一回の頻度でサービスシーンがあります。パンチラなんて日常茶飯事すぎてもはやデフォですよ。
絵柄を見てわかる通り、2006年から連載された作品というのもあり結構古い絵のように見えますが、巻を重ねるごとに絵は上手くっているので、古臭いイラストが苦手、という人も一度読んでみるのはいかがでしょうか。意外と絵が上達していく過程を見るのも面白いものですよ。
(最新刊 表紙)
この作品を読んでほしい人について纏めますと
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ハーレムが好きな人
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ほのぼのとしながらドタバタコメディが見たい人
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ベタだけど初々しいラブコメが好きな人
こんな人たちにオススメできる作品だと思います。
ハーレムが好きな人に関しては前述した通りです。女の子しか出ないから大丈夫。
ほのぼのでドタバタコメディに関しては、この作品は全体を通してほのぼのです。命に関わるようなシリアスなシーンなんてありません。(唯一挙げるとしたら、女性耐性がない主人公の鼻血による出血多量)
しかし、この藍蘭島ではちょっとした事件が良く起きますので、ある意味騒がしいドタバタコメディの側面も持っております。
ベタだけど初々しいラブコメ、これについてはそのまんまです。この作品のヒロインたちは基本的に最初から主人公が好きでは無いんですよね。ただ、男という知らない性別に対して興味があるだけで、主人公じゃなくても男ならそれでいいわけです。最初はそのような関係性でした。
各ヒロインたちと関わる中で、様々な事件や出来事から徐々に主人公に対しての恋心が芽生え始める、という流れで恋愛要素は進んでいくんですよね。ある意味王道系のラブコメとも言えます。ヒロインが主人公への恋心を自覚して照れたりする、そんなシーンを見るのが好きなら、この作品で需要は満たせると思います。というかヒロイン多いから供給過多になるんじゃないかな。がんばって受け止めて、とこれからこの作品を読む人にエールを送ります。
以上のおすすめポイントに当てはまるなら、是非読みましょう。興味が湧いたら、是非読みましょう。読むものが無いのなら、是非読みましょう。
商品URLを下記に置いときます。ご購入の検討よろしくお願いします。
いかがでしたでしょうか?この記事が読者の方のご参考になれば嬉しいです。最後まで読んでいただきありがとうございます。
では、また次回の記事でお会いしましょう。